エッセイ集 17 MAY 1998
パソコン通信をはじめてもう3年以上が経つ。私が加入しているパソコン通信は、Niftyだけであるが、その中にある複数の「フォーラム」（共通の話題を扱う場所）に参加している。大部分のフォーラムは、読むだけで発言をしない、いわゆるROMである。私が時々発言する、あるフォーラムのOFF会（パソコン通信でなく、実際に会うこと）に先日初参加した。
はじめてのOFF会の楽しみといえば、
「ネット上の人物の自分の想像と、実物のギャップ」
である。「あ、思ったより若い！」と感じた方もいた。逆に「思ったよりおばはん(;_;)」という方もいて、想像通りという方は、案外少なかった。
大前氏による乾杯の音頭。
さて、このOFF会の目的だが、このフォーラムで本が出版されることとなり、その出版記念パーティーである。参加者は7〜80名、なかには岡山、広島やソウルから参加した方もいた。この本は、フォーラムでの発言集という形をとっており、どういう訳か、私の発言が1つだけであるが載ってしまったのである。パーティーには、このフォーラムの主催者である大前研一さんをはじめ、TV番組「大前研一のガラポン道場」に出演している飯星景子さんも来ていた。また、インターネットによるライブ中継も行っていた。印象は
最後に、その本とは…
飯星さんのサイン。
大前研一の「答え」はこれだ！
扶桑社 ISBN4-594-02482-3 \1429＋税
63ページの、「ずずずのずー」が、私です。でも、他の方々のレベルの高い発言と比べて、貧弱です(^_^;)。
皆様、この本はおすすめです。ぜひこの本を買いましょう。はっきり言って宣伝になってしまいましたが。
しかし、私のところには印税は入りません…。
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